この日は絶好のバーベキュー日和。久しぶりに庭で火おこし。
炭を置く角度でも火のまわり方が全然ちがう。けっこう大変だ。
炭についた火をなるべく早く定着させたいので、我が家はブロワーを使って時間をショートカット。田舎だからできる荒業。
煙も上がらなくなり、熱で顔が熱くなってくる。よし、いいカンジ!
一段落ついて腰を下ろすと、ブロワーが入っていた箱が目に入った。
よく見ると、気になる文言が。
吸込み/吹飛ばし
１台２役の優れもの
ブロワーで吸込みができる・・・のか。
・・・💡。ひらめいた！！
ブロワーを掃除機に使ってみよう！！
ヽ(｀▽´)/
ブロワーとは？
ブロワーって何に使うの？
我が家は
京セラ( 旧リョービ) ブロワー BL-3500です
どんなものがあるの？
調べてみると、ブロワーにはサイズや種類が多いことに驚きました。
駆動には電源コード式、充電式、エンジン式。
また、付属品がたくさんあるので利用環境にあわせて、好みのブロワーを選べると思います。
値段も手頃なものもあるので、”洗車専用ブロワー”として購入するのもアリかもしれませんね。
【電源コード式】 京セラ(Kyocera) 旧リョービ ブロワー BL-3500
【充電式】KIMO コードレスブロワー QM-6001
【エンジン式】 エンジン ブロワー バキューム
ブロワーを掃除機に変身！
車用の掃除機がほしいと思ってたんです。これは試してみるしかありません。
ほこりやゴミをためるダストパックは同梱されています。
ノズルとホースを取り寄せて装着。
あらま、掃除機らしく見えてきましたよ!
空気の流れを生かして掃除機に。
【車内清掃】ブロワーをハンディクリーナーとして使ってみた
ブロワーを使うのが初めてだったので、ちょっと緊張気味。
ホントに掃除機になるか、おそるおそるスイッチオン。
激しい音をたてながら、勢いよく空気が排出されていきます。
モーターの爆音にビックリ！
before
フロアマットです
after
けっこう吸取ってますね！
細かい砂も吸取ってくれました
ためしに吸い取っただけでも、予想以上の活躍。
取りにくいゴミや砂が気になっていたので、キレイになってうれしかったです。
これなら次回も使えそう！
さいごに
家庭の掃除機では、車内のゴミがなかなか吸い取れなくて。
車用で掃除機を購入しようと考えていたところでした。
これは”世紀の大発見！”くらいの勢いで、ブロワーを掃除機にしようとしていた私。
ですが、これは当たり前の機能でちょっと残念。
ちゃんと付属品も売られてますもんね。
でも、私の予想を超えて活躍してくれました。
気になっていた車内がキレイになり、気持ちも爽快です！
最後に、吸込み・吹飛ばしの兼用の使い方で、気をつけたほうがよいと思うことを４つほど。
・構造上、大きなゴミの吸引は目詰まりの原因になりそう。
・排気が強いので、換気がとれるようにする。
・稼働音が大きいので、騒音に気をつけているところではむいていない。
・車内清掃後に水滴の吹飛ばしを行う場合は、ファンが汚れている可能性があるので状態を確認する。
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