戸建てに長く住み続けると、あちこちと不具合が出てきます。
今回はガス台と給湯器を交換することに。
ガス台は、火がつかなくなってきたり、火力調整がしづらくなるなど、不調が目立ってきました。
給湯器は、お湯が出てくるまでの時間がながくなったり、リモコンエラー表示が出るようになったり。
どちらも故障はしていませんが、性能があきらかに落ちてきて。
交換時期は約10年が目安とされています。
10年はとうにすぎており、いつ壊れてもおかしくありません。
いい加減、交換しないと...。
今回のポイント!
故障してからだと遅すぎる!
ガス台、どこで買う?
今回は、ガス台と給湯器のダブル交換ですので、なるべく出費をおさえたくて。
検討した結果、ガス台はインターネットで取り寄せることにしました。
ネットでしたら、およそ3万円。ガス屋さんから提示された値段の半値ほどで購入できました。
購入決定後、数日後に商品到着。ガス屋さんと日時を決めて早速交換です!
ネット注文は届くまでドキドキ
かんたんに外れました
大事に使ってもお別れはやってきます
仲良くやっていきましょうね
交換したあとは、ガス漏れチェック。交換無事終了です。
給湯器、待ちました
給湯器が品薄で
給湯器の値段はどこもさほど変わらなかったので、ガス会社から取り寄せてもらいました。
機器も精密なものですし、扱いに慣れてる方におまかせしたほうが安心です。
しかし、昨今の情勢による資源不足で納期が遅延してまして、商品が届くまで3ヶ月ほどかかりました。
給湯器交換は、寒い季節に入ろうとしていた時期に。
その日は急に気温が下がっていましたので、作業していただくのに心が痛くなりました。
作業は昼過ぎには終了。
操作パネルに電源が入り、勢いよく蛇口からお湯が出てきます。感動です!!
お風呂にもお湯をためます。お湯はりの時間が早くてビックリ!
以前の給湯器は”お湯はり”機能が故障していました。
”お湯はり”機能が、このときほどありがたく感じた日はありません。
給湯器交換後、なにが変わった?
新しい給湯器生活が始まり、最初の使用料金のお知らせが届きました。
気になったのは、以前とどのくらい変わったか。
“使用量”ですと比較しやすいでしょうか。
前置きとして、生活環境は夫・私・娘で昨年と変わりません。
前年同月使用量は23.0㎥。
今月の使用量は19.8㎥、なんと3.2㎥も減っていました!
新しい機器の効率のよさに、おもわずガッツポーズ!
さらに値上がり
コロナの影響で給湯器不足になり、そのせいで価格も上がっていて。
我が家が取り寄せしたときは、3万円ほど上がってましたね。
冬場は給湯器の稼働時間が長くなるため、故障や修理の件数が多くなるとか。
今後も給湯器の在庫不足が解消されないため、さらに価格が上がるらしいです。
交換してわかったこと
今回は、ガス台の不調をきっかに給湯器とともに交換をしました。
メーカーが、安全上支障なく使用することができる設定期間は10年。
となるといつ壊れてもおかしくありません。すでに買い換えどきでした。
ガス屋さんから「給湯器の納期時期はわかりません、2,3ヶ月ほどかかります。」と言われときは、私が住むまちにも影響が及んでいたことに驚きました。
ちなみにガス屋さんに伺ってみたところ、故障時は商品が届くまで代替機があるとのこと。
ですがいくつもないでしょうでしょうから、早めの交換がやはり大事ですよね。