2023年7月期テレビドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ)では、主演若村麻由美さん演じる平凡な主婦・浜岡妙子、マキタスポーツさんが演じる夫・陽一との間に生まれた1人息子・あきら役を演じました。
2019年9月、特撮テレビドラマ「仮面ライダーゼロワン」で、迅 / 仮面ライダー迅役として出演し、俳優デビューを果たします。
2020年3月、武蔵野美術大学造形学部建築学科を卒業。
また、雑誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍。
中川さんは、184cmの高身長と端正な顔立ちが印象的。
特撮ヒーローとしての活躍で注目を集め、その後もドラマや映画などさまざまな作品に出演、着実にキャリアを積み重ねています。
今回は「中川大輔」さんが気になりましたので、ざっくり調べようとおもいます。
「中川大輔(なかがわ だいすけ)」さんのプロフィール
生年月日:1998年1月5日
出生地:東京都
身長:184 cm
血液型:B型
事務所:研音
テレビドラマや映画で活動されている俳優であり、モデルもされています。
「中川大輔」さん、芸能界に入るきっかけは?
中川さんは東京生まれの東京育ち。
中学を卒業するタイミングで家族で沖縄に移住し、高校3年間を過ごします。
移住はご両親が畑仕事をやるため
大学入学時に配られたパンフレットに載っていたのは、モデルの高橋義明さん。
二級建築士の免許取得、モデルとして活動と、学業と両立されている姿に中川さんは衝撃を受けたようです。
高校生の時から芸能界に興味があり、芸能事務所に応募したこともあるとか。
2016年、大学1年生のときにMEN’S NON-NOのオーディションに応募し、みごとグランプリを獲得。
雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルになります。
応募は2000通を超える!
メンズノンノモデルとしてデビュー後は、雑誌や広告、CMなどで活躍します
芸能界に入るきっかけは、映画関連の仕事をされていた父親の影響もひとつ。
父親といろんな話を聞くうちに、表現者の道に興味を持つようになったようです。
「中川大輔」さん、モデルそして俳優
2017年には、テレビドラマ『東京タラレバ娘』でデビュー。
2019年9月、特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』で迅 / 仮面ライダー迅役として出演しました。
では、中川大輔さんの出演作をいくつかあげてみましょう。
テレビドラマ
・2017年2月:タラレバ娘 第4話(日本テレビ)ー モデル仲間 役
・2019年4月:俺のスカート、どこ行った?(日本テレビ)ー 須長伝次 役
・2019年9月:仮面ライダーゼロワン (テレビ朝日)ー 迅 / 仮面ライダー迅 役
・2020年10月:極主夫道(日本テレビ系)ー井田昇 役
・2021年7月:ボイスⅡ 110緊急指令室(日本テレビ)ー 片桐優斗 役
・2022年12月:連続テレビ小説 舞いあがれ! 第48回 (NHK総合)ー 八神蓮太郎 役
・2023年4月:合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜(フジテレビ)ー有田浩次 役
・2023年10月;くすぶり女とすん止め女(テレビ東京)ー 本間隼斗 役
映画
・仮面ライダーシリーズ(東映)ー迅 / 仮面ライダー迅 役
・2022年3月:ウェディング・ハイ(松竹)ー 松波浩司 役
・2022年4月:味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ〜の?(シネブリッジ)ー 蝶野春 役
・2022年6月:極主夫道 ザ・シネマ(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) ー 井田昇 役
最近の「中川大輔」さんは
秋本役を演じました。 ドラマ「大奥」5代・徳川綱吉×右衛門佐 編(NHK総合)にて、右衛門佐の部屋子・
「この素晴らしき世界」(フジテレビ)では、主人公・妙子の息子・あきら役を演じました。 2023年7月期テレビドラマ
中川さんは、あきらの生きづらさや社会への違和感を、表情や仕草で丁寧に演じていました。
「コタツがない家」(日本テレビ) では、志織の同棲相手、建築士を目指すフリーター・徳丸 康彦役で出演しました。 2023年10月期テレビドラマ
最新「中川大輔」さん情報
「パティスリーMON」(テレビ東京)にて、主人公・音女にとっての初恋の相手、パティシエ・土屋幸平役を演じます。 2024年1月期テレビドラマ
2024年1月10日(水) 深夜24時30分スタート!
\「パティスリーMON」を見るならコチラ/
「彼女と彼氏の明るい未来」(MBSドラマ特区枠)にて、ITベンチャーの社長、過去が見られるVRマシーンをひそかに開発している・西野洋平役で出演。 2024年1月期テレビドラマ
\「彼女と彼氏の明るい未来」を見るならコチラ/
「鴨川ホルモー、ワンスモア」 ニッポン放送開局70周年記念公演にて、主演・安倍学 役を務めます。
2024年4月12日〜29日 サンシャイン劇場
2024年5月3日・4日 サンケイホールブリーゼ
さいごに
中川大輔さんは、爽やかなルックスと親しみやすいキャラクターが魅力の俳優さんでした。
演技の際の真摯な姿勢も、とても印象的。
役のバックボーンや心情をしっかりと理解し、役になりきるためにさまざまな努力をされているようです。
MEN’S NON-NOのオーディションに自ら応募されたというエピソードからも、浮ついた思いつきからではなく、自分の道を自ら切り開いて進み、自分の居場所を作ろうとする意志が感じられました。
素晴らしい俳優に成長していくことでしょう。
今後も中川大輔さんの活躍が楽しみです。