「坂東龍汰」さん、2024年4月期テレビドラマ「366日」・「RoOT / ルート」に出演。
演技に対して真摯に取り組む若手俳優として注目されています。
アメリカ・ニューヨーク生まれの北海道育ち。
高校卒業後しばらくして俳優の道へ。
俳優デビューを果たした翌年2018年、ドラマ「花へんろ 特別編「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜」にて初主演を務めました。
以降、ドラマ、映画、舞台など、様々な作品に出演。
2022年には映画「フタリノセカイ」で映画初主演を務め、第32回日本映画批評家大賞で新人男優賞を受賞されております。
今回は「坂東龍汰」さんが気になりましたので、ざっくりリサーチしようと思います。
最近の「坂東龍汰」さんは
2023テレビドラマ「王様に捧ぐ薬指」（TBS）にて、綾華の高校の同級生で、初恋の相手・神山絢斗役として出演されました。
Instagramより
＼「王様に捧ぐ薬指」を見るならコチラ！！／
2023年テレビドラマ「きのう何食べた？season2」（テレビ東京）にて、賢二が所属する美容室のスタッフ・田淵剛役として出演されました。
＼「きのう何食べた？」を見るならコチラ！！／
2024年4月期テレビドラマ「366日」（フジテレビ）にて、高校時代の同級生、運送会社の野球チームに所属・小川智也役として出演されました。
2024年4月期テレビドラマ「RoOT / ルート」（テレビ東京）にて、指宿探偵事務所の新人調査員・佐藤役として出演されました。
映画「若武者」にて、工場に勤める寡黙な渉 役として出演。
「坂東龍汰」さん、これから出演される作品は？
映画「シサㇺ」にて、和人(シサㇺ)に反発心を抱くアイヌの青年役として出演されます。
2024年9月13日(金)公開
映画「君の忘れ方」にて、森下昂役として出演されます。
2025年正月公開
「坂東龍汰」さんはどのような方？
コミカルな役からシリアスな役まで幅広い役柄を自在に演じ分け、その演技力の高さから各方面から注目を集めています。
あらためて「坂東龍汰」さんとは、どのような方なのでしょうか？
Instagramより
坂東龍汰（ばんどう りょうた）
生年月日：1997年5月24日
出生地：アメリカ合衆国・ニューヨーク市
出身地：北海道伊達市
身長：175 cm
血液型：O型
事務所：鈍牛倶楽部
「坂東龍汰」さんが、俳優を目指すきっかけは？
Instagramより
1997年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。
3歳から高校3年生まで北海道で育った坂東さん。
学生生活では、自由な生き方を尊重する教育を受け、個性と創造性を育んできました。
小学生の頃から授業で演劇に触れ、高校3年生の卒業演劇では主役を演じて大きな感動を味わったことが、俳優を目指すきっかけになったようです。
坂東さんは18歳までシュタイナー教育の学校に通われています。
シュタイナー教育は、思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱したドイツ生まれの教育。
従来の教育とは異なり、創造性や芸術性を重視しており、カリキュラムや授業内容も一般の学校のシステムとは大きく異なります。
「坂東龍汰」さん、出演している作品は？
努力と才能で駆け上がる!
おなじ教育をうけた繋がりで交流があった、村上虹郎さんのすすめで現在の事務所に入ります。
デビュー1年後、ドラマ 花へんろ 特別編 「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜にて、主演・富田良介 役で登場。
2022年には映画「フタリノセカイ」で映画初主演、トランスジェンダー役を演じ話題に。
本作品で、第32回日本映画批評家大賞で新人男優賞を受賞されました。
その後、ドラマや映画で数多くの作品に出演し、俳優として目覚ましい活躍を続けています。
ここで「坂東龍汰」さんが出演された作品をいくつか紹介します。
テレビドラマ
・2017年：セトウツミ 第1話（テレビ東京）
・2018年：花へんろ 特別編 「春子の人形」（NHK BSプレミアム） – 主演・富田良介 役
・2019年：ストロベリーナイト・サーガ（フジテレビ） – 北見昇 役
・2020年：シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 （日本テレビ） – 伊藤健人 役
・2021年：連続ドラマW ソロモンの偽証（WOWOW） – 大出俊次 役
・2021年：真犯人フラグ（日本テレビ） – 望月鼓太朗 役
・2022年：未来への10カウント（テレビ朝日） – 玉乃井竜也 役
・2022年：ユニコーンに乗って（TBS） – 森本海斗 / ミン・ソヌ 役
・2023年：王様に捧ぐ薬指（TBS） – 神山絢斗 役
・2023年：ああ、ラブホテル 〜秘密〜 第1話「狐と狸」（WOWOW） – 沢田篤 役
・2023年：きのう何食べた? season2（テレビ東京） – 田淵剛 役
映画
・2018年：EVEN〜君に贈る歌〜（監督：園田俊郎） – 快 役
・2019年：十二人の死にたい子どもたち（監督：堤幸彦） – セイゴ 役
・2020年：犬鳴村（監督：清水崇） – 森田悠真 役
・2020年：弱虫ペダル（監督：三木康一郎） – 鳴子章吉 役
・2021年：犬部!（2021年7月22日、監督：篠原哲雄） – 田原優作 役
・2022年：フタリノセカイ（2022年1月14日、監督：飯塚花笑） – 主演・小堀真也 役
・2023年：バカ塗りの娘（監督：鶴岡慧子） – 青木ユウ 役
・2023年：首（監督：北野武）
「坂東龍汰」さんは、多才な俳優さん
坂東さんは演技力に加えて、多才な才能を持つことで知られています。
スポーツに関連する役柄を自然にこなすところから、運動神経の良さがうかがえます。
また、優れたコミュニケーション能力も持っているのではないでしょうか。
2024年5月「めざましテレビ」(フジテレビ)のエンタメプレゼンターとして出演された坂東さん。
共演者やスタッフと良好な関係を築かれていました。
さらに、坂東さんは芸術センスも高いことで有名です。
音楽や絵画など多岐にわたる芸術分野に興味を持ち、それぞれにおいて優れた才能を発揮しています。
これにより、彼の演技には奥深い味わいが加わり、他の俳優とはひと味違う存在になっているのでしょう。
さいごに
演技力に定評があり、幅広い役柄を演じこなすことで、高い評価を得ている「坂東龍汰」さん。
端正な顔立ちと爽やかなオーラで、多くのファンを虜にしています。
真面目で努力家な性格は、共演者やスタッフから厚い信頼を得ているのでは？
今後も、映画・ドラマ・舞台など、様々な作品で活躍していくことでしょう。
楽しみです。
