4月になると晴天もつづき、随分すごしやすくなりました。
夜の気温で冷えきった草花が、お日さまの暖かい陽射しでさかんに成長しています。
風にあたりながら春をかんじたいところ。
しかし、姉さまは引きこもっています。
出たくても出られないのです。そう、花粉と黄砂のせいで...。
洗濯物も天気がいいのに、室内干し。
この時期は”衣類乾燥付サーキュレーター”が助っ人として登場です。
花粉と黄砂、人体に影響ある?
黄砂は、中国やモンゴルの大陸から偏西風に乗ってくる細かい砂の粒のこと。
いわゆる砂塵ですので、石英・長石・ 雲母・カオリナイトなどの鉱物が多く含まれています。
花粉・黄砂とも、3月〜5月が最も多くみられ、ピークは4月ごろ。
黄砂はたいてい、日本に飛来するまでに濃度は低くなります。
濃度が高いピーク時は、目のかゆみ・結膜炎・鼻水やくしゃみなどを引き起こすことがあることが。
花粉症の方は、花粉の飛散と重なることでアレルギー症状が出るようです。
また、黄砂の中には、微小粒子状物質であるPM2.5も含まれているので、健康被害には気をつけなくてはいけません。
花粉と黄砂、でも外干ししたい。
洗濯物を外干しすると
花粉:衣類のこすれによって発生する静電気で花粉が付着します。
黄砂:とても小さい粒子が服の繊維の奥深くまで入り込んでしまいます。
どちらともアレルギーの原因となってしまいます。
外干しは避けたほうがいいようです。
「天気がいい日は外に干したい」と思う時は、洗濯物カバーを使って外干しするのもいいでしょうか。
やはり天日干ししたいですよね。
衣類乾燥機付きサーキュレーター
室内干しの味方
姉さまは花粉と黄砂に敏感に反応してしまうので、どんなに天気が良くても室内に洗濯物を干しています。
そんな姉さまは”衣類乾燥機付きサーキュレーター”をずっと前から使用中。
先日サーキュレーターが壊れた時は大慌て。
この時期にサーキュレーターがない生活なんてありえません!!
大至急、取り寄せたサーキュレーター。”衣類乾燥付き”ということで温風がでてきます。
洗濯物が少量なので、これがちょうどいいのだそうです。
スタイリッシュでお洒落! リモコン付きです。
左右に上下に自動首振り、洗濯物にまんべんなく温風をあてて乾かします。
室内干し以外にも使えそう
姉さまは室内干しのお供に使っていますが、送風モードもあるので他の使い方も考えられますね。
- エアコンと併用して空気循環
- 送風で暑さ対策で扇風機代わり
- 脱衣室での、冷暖房機器
- 梅雨の時期は衣類乾燥
生活様式にあわせて、1年中使えそう。
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